今週のジャンプ感想 2021年26号  の巻

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表紙&巻頭   :「呪術廻戦」

Cカラー     :「アンデッドアンラック」「アオのハコ」

読み切り    :「夏が来て僕ら」大森かなた

読み切り連弾5弾 :「六とゆき」緑水刀

三周年記念の巻頭だけど「呪術廻戦」に下描きのページがっ!!

今人気で忙しいのだろうが、編集はマンガ家あっての雑誌だしスケジュール管理で休みをあげて欲しい。 

呪術廻戦

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真依さんの呪いでキリングマシーンと化した真希さん。

なんとなく映画「キル・ビル」を思い出したよ。

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真希さんを止める為、甚壱さんが仲間と真希さんの前に立ちはだかるけど、このシーン「HUNTER✖HUNTER」の陰獣出て来た時を思い出すなぁ、すっごい噛ませ犬感よ・・・

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結局ハンターでの陰獣はあっさり負けたけど、甚壱さん達は如何かな?

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今回一番盛り上がる場面が下描きになっちゃったけど、芥見先生相当お忙しいと思うから編集はちゃんと休みをあげて欲しい。

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蘭太くん有能で良い人っぽく見るけど、死んじゃうんだろうなぁ。

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下描きは別としても、今回のバトルシーンは全体的にハンターっぽさありますね。

甚壱さんの拳の握り方とか振り下ろし方とか。

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能力が破られて目が見えなくなった蘭太くんが、死ぬ間際甚壱さんが勝ったと思って死ねたのは辛うじての救い。

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次回は一騎打ちバトルなのか!?と思いきや、巻末の次回予告見たら真希さんが全てを壊したみたいで、直哉さんもあっけなくやられてしまうみたいだけど、残念かと思いきや順当な感じ。

ワンピース

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カイドウの「ジョイボーイにはなれなかった」というセリフはどういう意味なんでしょうか?

 ジョイボーイというのは人の名称とかではなく、存在を指してるのかな?

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モモのは一体誰の声を受け取ったのか?

多分ルフィが海に沈んだから、それを助けた海王類とかからだろうか?

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シーザーはなんだかんだ天才なんだろうけど、こいつから教わった事でチョッパーはまた暴走とか寿命縮むとかのリスクはありそうですね。

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またおでんの姿で現れたカン十郎だったが、流石に見ていなかったしのぶやモモは騙せても、菊は騙せない。

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それでも化けてるとはいえおでんの姿のカン十郎を斬れなかった菊は、逆に貫かれることに。

腕斬られたり貫かれたり、菊だけ踏んだり蹴ったりに酷い目に合い過ぎじゃない?

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そんなカン十郎に漸くトドメの一撃を入れた錦えもん。

カン十郎も涙を浮かべていましたが、表向きとはいえ親友として過ごしたから、親友に死に水を取って欲しかったんでしょうかね。

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カン十郎倒して一息かと思ったら、鬼ヶ島内部にカイドウが下りてきて錦えもんは金棒の餌食に・・

ルフィが大見え切ってカイドウを倒す宣言したのに、もう絶望しかない、どうやって逆転するのよ。

僕のヒーローアカデミア 

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ナガンの後姿から回想に入る描写は、ナガンが背負って来たものをイメージさせる感じで良いですね。

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ヒーロー社会維持の為に、光を輝かせるために裏で汚れ仕事を行ってきたナガン。

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ひたすら続く裏の仕事に嫌気がさしたナガン。

ホークスはエンデヴァーという光を見つけたから辛うじてヒーローで入れたけど、ナガンにはそういうのが無かったから堕ちちゃったんだなぁ。

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少年マンガの主人公だとついつい甘い理想論を振りかざしそうですが、色々と見て経験してきたデクさんだからこそ「世界のほとんどはグレーで~」というセリフは響くよ。

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オーバーホールがおあずけ状態に我慢が出来なくなってしまったけど、これに気を取られてデクさんピンチか?

逃げ上手の若君

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吹雪くん敵かと思ってたけど、今回の大食いキャラ設定が明かされて大丈夫なのではと思いました。

そして戦闘ではなく吹雪くんを攻略したい村や町に托鉢の僧として送り込めば、意外と兵糧攻めみたいに攻略できるのではなかろうか?

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フランス国旗マン単なるモブキャラと思いきや、結構喋るし良いキャラしてる。

それにしてもすべて許されるのは、「蒼天の拳」での懺悔したらすべて許されるみたいなネタなんだろうなぁ。

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一撃で仕留める様な剣なんでしょうねぇ、刀を振ったら首が落ちるみたいとか、「北斗の拳」でのトキの有情断迅拳の様な、殺されてるのに気持ちいいみたいな剣かな。

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フランスマン耳から水吹いてるしなんだよこのキャラ!!

それとも知識に驚愕して脳汁出てる描写なのか!?

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ワイルドに見せて、その実ちゃんと頭回せるキャラは厄介だけどバトルマンガとしては楽しませてくれるので好き。

 でも蟻の親方はコレでやられちゃうのかしら?フランスマンは良いキャラだけに小笠原さんの腰ぎんちゃくとして生き残りそうでもあるけど・・

僕とロボコ

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今回はモツオ回、優しくモツオにお茶を差し入れるメイコが良い表情してる。

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効果音が「ガリ」と「ベン」でガリベンになってるんだけど、こういう描写は古典的なギャグから取っていて、宮崎先生の描写は幅が広いと感服する。

モツオの表情も80年代のコロコロ系のキャラっぽくなってるのも、芸が細かい。

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勉強だけに今回は徹底して「DEATH NOTE」ネタ推しなのか。

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ぱっと見のこれだけだけでも面白いけど、元ネタの「DEATH NOTE」を読んでるとなお笑えること間違いなし。

 ロボコを好きな人は、過去のジャンプ作品も読んで、パロディの元ネタになった作品を読むと更に楽しめること請け合い。

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一晩でやってくれたジェバンニが3位か、モツオおそろしい奴だぜ。

そして何気にゼミの名前が「蒲生(ガモウ)ゼミナール」で、「DEATH NOTE」の原作者・大場つぐみ先生の前にペンネームがネタになってるのも芸が細かい!! 

 

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