ジャンプ+の読切「ジャックの温室」は安易な展開にさせなかったのが良かった の巻

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ジャンプ+で公開された新堂二鹿先生の「ジャックの温室」ですが、安易なラブコメでもなくファンタジーでもなくサイエンスに着地させたのは、割と意外性があって面白かったです。

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 身体を詳しく調べるために「体液」として「血液」を抜く展開があるのですが、案の定感想コメントでは違う方の「体液」を抜く展開を少なからず期待してる人が多くて、私も含めてケシカランと思います。

二人の関係はなんとなく理解して読み進めましたが、後半訳知り顔の鉢植えはちょっと唐突過ぎて理解はできるけど、あまりマンガを読んでない人なら面食らうと思うのよ。