今週のジャンプ感想 2023年35号  の巻

表紙&巻頭 :「SAKAMOTO DAYS」

Cカラー   :「逃げ上手の若君」「鵺の陰陽師

読切    :「忍CHAOTIC」平たくみ

休載    :「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア

前回と前々回の新連載陣が、軒並み掲載順が低くて震えが来ますね。

次号はお盆合併号ですが、お盆開け位に打ち切りラッシュが始まるかもしれない。



逃げ上手の若君

時行が防御に穴をあけたおかげで、そこから一気に攻め入り足利軍は形勢不利に。

撤退することはするが、今後の戦いにおいて効果的な手段を取りつつ撤退するという家長ですが・・

ゲンバが勘違いしたように、あえて喚いて感情的な所を見せる事で次の戦でも感情を揺さぶろうと攻めても、今度は冷静に迎え撃つという策なのでしょうかね?

そして側近は策を聞いていても、兵士は聞かされてないだろうから引いてますね。

北畠さまの部下と今後協力して行くために紹介されていますが、意外と常識人ばかりでゲンバ達は拍子抜けというか安心していますが、雫の予想は間違いなく当たるのでした。

物騒なことを口走る結城さんはどこか見覚えのある顔で、これは門番さんのお父さんとか?

そしてこのシルエットの子供のような人物は、まさかあの人の子供なのか!?

呪術廻戦

冥冥さんやっぱりその髪型前が見辛いのですねww 

受肉した恵に無量空処の適応を肩代わりさせてマコラがすぐに動けたみたいですが、だとしたら前回の巻末コメントで、「呪霊は脳の関係上~」の説明ない方が良かったのでは?

とうとう鼻血をボタボタと垂れ流し始めた五条先生ですが、実は脳を呪力で破壊して反転術式で治療してた反動が来たからでした。

このまま五条先生は負けてしまうのか?

完全に勝利確定で口の軽い宿儺さんでしたが・・

領域を展開した宿儺さんでしたが、突如として領域が破壊され顔面から血を噴き出してしまいました。

無量空処がしっかり効いてて、五条先生高笑い&読者も高笑い。

宿儺さんだけが格好悪いというオチ!!

生徒の期待を背負ってるというのが五条先生らしくないけど先生っぽくて格好良いですね。

そして冷や汗ながらも「やれやれ」という表情に乙骨先輩がすてき。

五条先生の勝利になんとなく展開が傾き始めましたが、これで「愛」を知って宿儺が最終逆転する展開なんだろうなぁ・・・

僕とロボコ

前回のロボコGPTからAIが暴走しそうな展開でしたが、「取り返しのつかないことになる」と何かを知って急ぐこの少女は?

そして前回の不穏なラストからなぜか海に遊びに来たロボコ一行。

ここはどこの海かとボンドくんが気にすると・・

逗子と力強くロボコが答えましたが、これは「HUNTER×HUNTER」の天空闘技場編にてウイングさんが弟子のズシが約束を破って力を見せようとしたのを止めたシーンですね。

こちらが元ネタですが、もう覚えてる人も少ないかもしれないなぁ。

突如としてOMが暴走し始め、海水浴客を襲ったり先ほどの少女を襲い始めました。

少女を助けるためロボコが投げたモノとは・・?

スーパー頭突きで飛んできたのは最早定番のお約束ガチゴリラでした。

助けた方が助けられた方に心配されるとは。

助けた美少女は天才中学生の理央博士でした。

というか新キャラで設定が中学生という事は、今後中学生に進学した際に先輩になるのを見越してるんだな。

マザーコンピューターにハッキング仕掛けたのって、やっぱり会話を重ねて進化したロボコGPTなんだろうな。

そんな・・あのメイコまで暴走して人類に敵対してしまうなんて・・

なんとなくだけどこの作戦は失敗する予感。

そして多分成長したロボコGPTと、ロボコ自身が対決して決着する展開かなぁ?

噺の展開から断ることは考えにくいので、当然協力するボンドくん一行に自分の魅力で協力してくれたと勘違いする理央ちゃん。

早速OM研究所にやってきた一行ですが、いつもながらガチゴリラは落とされてヒーローは遅れてやってくるのパターン。

そして何気なく夏服だったボンドくんたちも、服装がいつもの服装に。

声が出せない状況なので、サインを決めておこうとロボコが提案しますが、ロボコが考える事なのでほぼ100%失敗するフラグ。

ねっ、失敗したでしょ。

そのおかげで敵に見つかりこの場から撤退することになりますが・・

倒立の方はちゃんと出来るんだ・・

このシリーズロボコ史上最長になるのかもしれない。

少なくともあと2・3回で全部で5話くらいの長編かな?