★昨年7月に「銀牙伝説ノア」が完結し、同年9月から自身の実体験を基にした新連載「ドッグデイズ トクとボクの一番扱った日々」して完結後、ついに銀牙サーガの最終章となる作品「銀牙伝説 レクイエム」が漫画ゴラクでスタートしました。
マンガは多種多様のジャンルがあるのが魅力でジャンルごとに有名作家や人気作家がいるのが常ですが、戦う犬というジャンルだと高橋よしひろ先生の右に出る人はいないのではないでしょうか？
思えば週刊少年ジャンプで「銀牙 流れ星銀」として連載開始し、初期はマタギと少年が熊を狩る為に必要な熊犬を育てる物語だったのに、単行本3巻位から人よりも犬がメインになり、犬同士の会話から犬が戦う恐らく世界で唯一無二の「犬バトルマンガ」の大家になるとはだれが想像したでしょう。
1983年から始まったこのシリーズ、昭和・平成・令和と三時代を文字通り駆け抜けた作品の最期を皆で見届けようではないですか。
