ジョジョリオン感想#010「東方大弥の異常な愛情③」 の巻


確実に記憶を奪われていく定助!!危険な影踏みは続く。
家から外へ買い物へ出る事となった定助に、勝機はあるのかっ?!
緊迫の第10話感想です。

警告を受けたにも拘らず、康穂の足は自然と東方家へと向っていた。
しかし記憶を奪われた定助は康穂の事に気付かない。
少年誌で掲載していた時の6部では、少ししかなかった恋愛要素。
青年誌に移り、今回の8部では大分強く恋愛要素が描かれそうですね。

シャボン玉を使い木の上から影を踏もうとするも、
腕の存在に気付かれとうとう頼みの綱であるスタンドが使える記憶までも奪われてしまう。
最早絶体絶命か?!

「した事」は覚えていても、何故そうしたのかが思い出せない定助。
おそらく康穂からの着信であるコール音。
この電話が「吉」となるか「凶」となるのか?

冷蔵庫を大弥に閉めたと思わせ、内部の明かりから出来た影を
踏ませる事に成功した定助。
すべての記憶を取り戻したが、スタンドを使う記憶が無かったのに、
良くドアの音だせたなぁ。
ある程度割れるタイミングをコントロールするにしても、外にいた時シャボンが割れたら意味が無いわけだし、
スタンドを使う記憶が無いんだから・・・ま、いっかー。

立場が逆転した事でしおらしくなった大弥。
こっちのほうが断然可愛らしいですね。
そして今後は強力な味方となってくれるか?

謎の答えは前作から繫がっていた?!
まさか憲助は遺体を手に入れていたのか?!
といった所で謎の解明は次号に持ち越しとなります。
次号は2巻と同時発売、そして付録に特製カバーが付きます。
2冊以上購入は必至ですよ!!

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