★「北斗の拳」がマンガとして存在しない世界で、ドラマとして「北斗の拳」を制作する監督と俳優の「北斗の拳」のスピンオフマンガ「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」の待望の1巻が発売されたので購入してきました。
今までのスピンオフ作品ってキャラをそのまま活かしでギャグにしたり、設定を変えたりのものが多かったのですが、これは最初から原作の「北斗の拳」が存在したいという世界線での物語なので読んでいて面白いですね。
ケンシロウの北斗神拳で爆発するジードも、模型に仕掛けで血が噴き出すようにしたのに、
血糊のホースが中で絡んでしまっていてそこに一気に流し込んだものだから原作通りに、
全身が破裂して激グロ映像になってしまいました。
というかこれはモノクロ映画の「椿三十郎」でも同じ様な事があったんですよね。
身体に血が噴き出す仕掛けを仕込んでたけど、ポンプ圧が強すぎて滅茶苦茶血しぶき出たけどOKになったシーン。
かくしてドラマ「北斗の拳」の伝説はここからスタートするのでした。
現在原作はシン編が終了しゴッドランド編がWEBで読めますので、1巻を読んだら是非ご覧ください。
⇩「椿三十郎」血しぶきシーン