今週のジャンプ感想 2023年06・07合併号  の巻

表紙    :「Jヒーローズ」

巻頭      :「ワンピース」

Cカラー   :「逃げ上手の若君」

読み切り  :「ラックラック」島袋光年

出張掲載  :「あやかしトライアングル」

付録    :「ワンピース」 カードゲーム「ルフィ限定カード」「ワンピース紅白コラボポスター」

今年は作家さんの負担軽減なのでしょうか?毎年正月号では正月ネタの連載作品の四コマがありましたが、今年はありませんでしたね。

 そして次の号は1月23日まで待たないといけないのか、長いな・・

ワンピース

くまの飛んできた先はレッドラインでした。

いきなりの登場だしボロボロだから市民も驚き逃げ惑うけど、肩書の「無敵奴隷」は悲しすぎるなぁ。

格段の力の差でボッコボコにされたのに、ルフィを「四皇と認めない」とか、ルッチさん負け惜しみが過ぎるよ。

戦桃丸が敗れたため、もう一人の人物に助けを求めて即座に助けるために動いてくれる人物とは一体誰なのか?

一応ネットではステューシーとか予想されてますけど、私的には実はくまさんなんじゃないかなぁ・・と思ったり。

原作版「仮面ライダー」では本郷が脳と体が別々になったみたいに、実はくまさんを元に戻すことが出来ない理由も、肉体と精神を切り離してるからなんじゃないかと思うので。

人影が確認できないようですが、これってカリブーがやったんじゃないのかな?

フロンティアドームに乗り込んだカクでしたが、ゾロさんとの再会でかなり漁り気味ですね。

確かに以前負けた時「キリンになれ」と言われたのを守ってないからなぁ・・

そして海軍側はガープ中将がヘルメッポを引き連れてコビー救出に動く!!

呪術廻戦

米軍の侵入に対して、一斉にコガネが来てるの面白いけど・・

成程、コガネに応えなければルールの適用外で変な転送が無く普通に入る事ができるのね。

レジィさまに守ってもらうはずだったあの子も、悠仁たちみたいに呪力で戦いあうような場に身をおいてないから、ほぼ民間人と同じ様な感じであっさり米軍に捕獲されました。

捕まったのは殆ど呪力も主人公サイドから見たらほぼ無い一般人レベルの人たち庵野でしょうね。

悠仁と最初に戦った頭がヘリのおじさんは殺されてしまったか・・

まぁほぼ捕獲とはいえほぼ虐殺に近いことやったりするだろうから、その時死ぬ人の阿鼻叫喚で呪いが強まるんでしょうねぇ。

まぁそうなんだけど久々に登場した扇さん、ハエが湧いててなんだか可哀そうに思えてきた。

呪力の無い人間でも死の間際にはかすかな呪力が放出されるのか。

プレイヤーだけで多分呪力は満ちるだろうけど、保険として非術師の大量虐殺で足りない分を補おうというのが表向きでしょうが、多分偽夏油はそうしたほうが面白いからやってる感じがする。

高羽のセリフは志村けんさんのヘンなおじさん登場のセリフですけど、それはお前が言われるほうだよ。

マシンガンの銃撃をコサックダンスで避ける高羽は、普通に運動能力も高いんだよなぁ。


いよいよ伏黒の新しい技が見れるのか?

そして直接聞くって事は、伏黒くん英語ペラペラなんですね。

僕とロボコ

正月ネタなので百人一首とはシブイなぁ。

普通ならばカルタとなると思うけど、今チョイスがロボコなのだろう。

勿論普通の百人一首の訳が無く、ロボコのことを褒め称える事だけの百人一首なのでした。

そしてこの札の状況には中々なり難いと思うよ。

一つ二つはオリジナルの百人一首からパロディできたけど、三つ目から早くも百人一首の原型がなくなりました。

優勝者はロボコからのお年玉がもらえますが、恐らくろくな物ではないのでしょうね。

そして何となくですがロボコ太ってない?また次回正月太りとかのネタがあるかも?

復唱で感情があまり入っていない読みですが、それでも褒め言葉だと嬉しいんですね。

ろくな物ではないと思われたロボコからのお年玉でしたが、売り切れで手に入らなかったキルアのルームシューズがロボコからのお年玉なのか?

ボンド一人だけが気付いたと思いきや、当然ながら二人も気付いて勝負はゴリゴリの真剣勝負に様変わり。

まずはモツオがすごさを見せ付けると、

負けじとガチゴリラもすごさを見せつけ、電光石火の早業で札を奪います。

そしてボンドくんがプリン争奪回で見せたゾーンに入ります。

札をマンガのセリフに見立て、一度読んだマンガを忘れないという能力をフル活用。

サドンデスに突入すると分が悪いボンドくんは、運を天に任せ一か八かで動くのでした。

見事札を獲得しモツオとガチゴリラはボンドに釣られて動き、お手つきとなり敗北するのでした。

まぁ予想はしてましたがルームシューズはロボコ個人の物だったみたいですね。

そしてロボコのお年玉はサイン入りロボコのブロマイドでした。

これはその内グッズ化思想ではある。

僕のヒーローアカデミア

相澤先生に迫る黒霧!!

相澤先生はどれだけ失えばいいのか!!

死柄木の人格が表に現れ、そしてデクさんがエンジン吹かしすぎたためオーバーヒート状態で大ピンチ。

ヘロヘロのデクさんに「倒れるな」とか二代目も酷な人だなぁ・・と思ったけど、人格は死柄木でも肉体が動かないのはどちらも同じ状態でした。

そしてきっと味方側で来てくれると思ってましたが、ラブラバがハッカーバトルにヒーロー側で参戦キター!!

擬音だけでもうカワイイ!!

逃げ上手の若君

高僧とレスバしてディベート力を高めている直義に、若は勝てるのでしょうか?

なんだかんだ人は故郷から離れて暮らすと、ふと故郷に思いを馳せるから育った土地ってのは大事なんですよね。

うっ、たしかに政治に私情挟むとたちまち腐敗しますからね、仕方ないね。

どうしても知識の乏しい時行の言葉に、教え込まれた感を感じ取る直義。

子供をダシにして金を稼いでる親に聞かせたい言葉ではある。

最早直義に口では勝てないのかっ!!と思いきや。

外面だけ良い人に見せようとした上辺だけの慈悲の言葉で、陥落気味だった時行さまも冷静になれました。

腹の底を見透かした時行さま、一気に形勢逆転のチャンス。

確かに二度も裏切りをしてきた人が、いくら優秀でもいつか「裏切られるかも?」と信用できないですからね。

結局最後は人の心でレスバトルを制覇した時行さま。

いよいよ戦で決着をつける時。