敵組織が女の子ばかりで凄くいい の巻

今週から始まった「仮面ライダー ガッチャード」

例年のシリーズだと初回でバリバリアクションとCG合成を見せまくる感じでしたが、今回はポイントを絞ってCG合成を使ってバランス配分考えてるっぽい。

というかサポートキャラの能力でもCGが必要ですし、バランスを考えてるならばこれは期待できる。

今回のシリーズはおやっさんポジションというか、大人キャラがお笑いよりもシリアスに触れてて、主人公が明るく陽気な分大人が大人としての役割を果たせてるのは大きなお友達も見ていて安心できるポイントじゃないかな?

最初だからホッパー1が「ホッパ-」としか喋らないのか、それとも徐々に会話できるようになるのか?

個人的にはしっかりとではなくても良いから、ある程度会話できるようになってほしいな。

それとホッパーちゃn可愛いし、商品化はするでしょうがプラモデルにはなりそうな予感。

ベルト製作者、初回で退場?

どうも主人公の父親っぽい感じですが、まぁ生き返って再登場はありそうですよね。

 

カードに封印されていたケミーがすべて開放されて暴れだしましたが、ホッパーとスチームは主人公が手にしてたし、変身に必要なカードだから封印解除は免れました。

というかカードがキーアイテムだし、話の展開がカードが変身アイテムだった「仮面ライダー ブレイド」とよく似てるなぁ。

まだ1話目ですが、今までだと敵組織が怪人を生み出したり人と合成したりのパターンでしたが、今回は敵幹部が封印の説かれたケミーを自らに纏い戦うパターン?

そして変身する際の詠唱が中二っぽい。

怪人の造形も割とポイントを絞ってスーツを作ってる感じなのかな?

頭・胸・腕は毎回新規で、身体は使いまわしになりそうな感じ。

錬金術がテーマという事で、フラスコで合成して変身するイメージなのですね。

今回のライダーキックは、最初に合成した姿で突進し後ろからアーマーのない体がトレースし、キックの態勢に入ると合体。

再びアーマーが装着されてキックで貫きますが、アーマーが外れてまた装着の演出って「錬金術」っぽさを見せるだけで、攻撃に関しての意味はなさそう。

恐らく10話超えた頃には、この演出も無くなってくるとは思う。

学校の先生も実は錬金術師でした。

ということはこの先生がガッチャードでのおやっさんポジなのか?

 

 取り合えず初回を終えた「仮面ライダー ガッチャード」ですが、主人公が猪突猛進過ぎるおバカキャラではなく、かといって夢見がち過ぎる事も無くちょうどよいバランスで、今回メインのライダーのスーツアクター永徳さんの演技も陽気なサブキャラで培われてきた動きが出されてて個人的に良かったです。

 本日より1年間新作「仮面ライダー ガッチャード」をまた追いかけたいと思います。

因みに見逃したという方はYoutubeの「東映特撮ファンクラブ」で12月まで1話の見逃し配信が無料で見れるので、そちらをチェックしましょう。

 


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別にコロナが消えて無くなった訳じゃないから、マスクが緩和されてから感染者が増えるのは当たり前と言えば当たり前なのだが、とりあえずマスクは外してたとしても手洗いうがいは習慣として続ける方が良いとは思う。