今週のジャンプ感想 2023年39号  の巻

表紙&巻頭 :「キルアオ」

Cカラー   :「鵺の陰陽師」「暗号学園のいろは」

読切    :「妹尾の頭部」伊原大貴

休載    :「ワンピース」

しゅごまるの伊原先生が読切で本誌にやってきたけど、ちゃんと「恋するワンピース」やった方が良いと思うよ。

実写版も配信開始したし、それに絡めて作れそうですし・・

 

僕のヒーローアカデミア

葦戸ちゃんの個性から作られたであろう超酸が体内に注入されたAFO。

なるほど、浴びせる事が基本だったけどこういう応用があったんだな。

あくまでも作品内でのセリフですが、これは災害で被害に見舞われた現実の世界にも言える事ですね。

個性が無かった故のオールマイト覚悟よ。

頸椎骨折に全身の打撲、加えて呼吸器も異常を起こしていて、保持世があるとしても立っているのが不思議なくらいのオールマイト

 彼を突き動かしているのは無個性だったころに歯がゆかった自分が、ヒーローになり象徴として活躍し、引退したものの再び人の役に立っているという事が彼を突き動かしていた。

 この考えは正直凄く良く分かるんですが、一歩間違えたら犯罪になりそうな危うさもはらんでいますよね。

必死に戦うオールマイトの想いが同じく必死に戦うデクさんにも届き呼応しますが、オールマイト吐血してもう限界を超えてしまっている?

死なないで!!オールマイト!!!

呪術廻戦

これ、傷の治療よりも攻撃に呪力を回して相打ちに持っていくも、五条敗北でズタボロながらも宿儺生存展開もありそう。

血液ではなく水で代用したのか?穿血を使えて、血液パック使って必死でやってる加茂さん涙目だよ。

マコラに続いて伏黒の呪霊を利用してアギトを呼び出し、3対1の状況になってしまう。

なんとなくアギトさん「ブリーチ」のアヨンに似てるね。

「迷子の宇宙人」というかあれは「捕まった宇宙人」だったと思う。

それにしてもデカイとはいえ作画が面倒くさそうなので、そろそろ決着の時が近いのかもしれない。

あぁやっぱり最後の切り札みたいなのを使うようなので、長くとも9月中には決着はつきそうですね。

できれば五条先生も伏黒も死なないで欲しいけど、最悪の結果も覚悟して置かないと・・

逃げ上手の若君

ぽつんと山寺があったはずの所に、斯波は気付かれずに要塞を築き上げていたのでした。

春日さん知恵者な風貌ですが、この髭については誰も突っ込まないのね。

絵の感じからか、髭が生えてるというより書いてるみたいに見えるんだけど流石にそれはないですよね?

確かに水や食料を取るのは戦いにおいて重要ですけど、そこら辺は斯波側も考えてるだろうしすんなりと行くものか?

またすんなりと手に入ったならば、それはそれで疑わしいしなぁ・・

上杉の前にあるのは死体を入れる早桶みたいですが、まさかゾンビみたいな兵士が出てくるのか!?

僕とロボコ

理央ちゃんの問いかけに答えるAI幻。

まぁ概ね予想していますが、影響を与えたものってやっぱり。

知ってた。

というかAI暴走編1話目のラストで、コンピューターが勝手に動き出した時点でねぇ・・

普段ギャグとして使われてるのがAIに影響を与えると、こんなにも恐ろしいものに!!

まさかまさかの事実!!OMの始祖がまさかロボコだったとは!!

しかも渋谷109で働いてた時のギャルロボコから着想を得たのでした。

よかった、最高にやんちゃしてた下半身がキャタピラで腕がサイコガンのロボコじゃなくて。

幻に王と崇めたてられて、すっかり寝返る気満々になってしまったロボコ。

ボンドくんの声は届くのか?

王になれば贅沢三昧かと思いきや、予想とまるで違った様子。

寝返ったのに再び寝返って戻って来るロボコなのでした。

正直こういうのはギャグマンガだからだけど、現実なら信用できませんよね。

ロボコのデータから生み出したブラックロボコでボンド達を制圧しようとする幻。「しかしロボコの可愛さの前には無に等しいのでした。

幻を初期化できるのは理央ちゃんだけと気づいた幻は、ブラックロボコに命じてビームで理央ちゃんを狙いますが、流石我らがヒーローボンドくんが理央ちゃんを庇って身代わりになるのですが・・

流石ジャンプ!!そこにシビれる憧れるぅ!!ジャンプを腹に隠しておけば、風が吹こうが嵐が来ようが大丈夫!!

アタッシュケースは中に何も入っておらず、実は開ける事で起動キーの準備が整うのですが、そのキーがロボコを見て葉加瀬博士が作った最初のOM!!それがまさかの理央ちゃんだったとは!?

そして次回クライマックスで長かったAI暴走編に終止符が。