★本日発売の週刊少年ジャンプで始まった「魔々勇々」ですが、現役作家にコマ割りを絶賛されてて私も好きですが、こういう演出って日本マンガの祖である手塚先生とかがやってるからそこまで珍しいものでもないんですよね。
少し前にジャンプGIGAに移籍決定した「ブラッククローバー」はファンタジーバトルマンガでしたが、同じくファンタジーが題材ながら「ダーク」の方により気味の作品で、初回から血みどろ描写で「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「チェンソーマン」の雰囲気が好きな人はハマりそうですね。
個人的にも好きな感じなので応援しますが、何より惹かれたのは・・
主人公の母親である元魔王が可愛いからなんだなぁ・・いわゆるロリBBAってやつか・・イイ、スゴクイイッ！！
「テンマクキネマ」打切りENDで「ドリトライ」は次号か？
「食戟のソーマ」のコンビが「料理」の次に選んだ題材は「映画」でしたが、芸術関連の感覚に訴える系統の作品は、いかに読者にその凄さを伝えるかなんですが、「食戟のソーマ」の場合は料理を食べた人が体で表す描写で分かりやすく、エロと面白さが融合していたのですが、いかんせんソーマで培ったエロの描写を削ぎ落し、更には主人公とコンビになる幽霊が男というのが、過去作からのファンが離れてしまった原因なのかなぁ・・と。
まぁ一応の形になった最終回ではありましたが、かなり不完全燃焼が残りましたねぇ。
ジャンプ初連載で打ち切りだった「ボーンコレクション」の雲母坂先生が、戦後のボクシングマンガで再挑戦でしたが・・善戦空しくまもなく打切りといった感じがバリバリ。
絵の方は「ボーンコレクション」の頃よりも格段に進歩して、初回は期待させてくれたのですが、作中でタイトルの意味が語られましたが自分の予想していた意味合いだったらベタを通り越して単純で嫌だなぁ・・と思ってたらその通りで愕然としてしまいました。
さて新連載初弾が個人的に良かったので、残る作品も期待したいですが果たして今後のジャンプを担える作品となるのか？はたまた今回のように打切りとなるのか？乞うご期待ですね。
