表紙&巻頭 :「僕とロボコ」
Cカラー :「逃げ上手の若君」「マッシュル」「PPPPPP」
読切 :「DOOR POLICE」嶽辻円盤
特別読切 :「なんで何田さん」川口勇貴
最終回 :「アヤシモン」
★「レッドフード」の川口先生が読み切りで帰って来たけど、巻末コメントから今は松井先生の下でアシスタントしてるんですね。
僕とロボコ
世界が待ち望んだ待望の「僕とロボコ」TVアニメ化ですが、アニメ化するという事だけの発表で、いつどのようにアニメ化されるのか発表されないのが一抹の不安ではある。
ちなみに今回の扉絵は、ロボコのツイッター曰く「約束のネバーランド」のジャンプ表紙のオマージュなんですね。
正直もう「約束のネバーランド」も過去の物になってるよなぁ・・・
過去にラノベ作家だったかが、アニメ化決定した後に問題発言した事がツイッターで堀り出され、アニメがお蔵になったことがありましたっけね。
ママがいつも持っている包丁が、コンプラを考えてお玉に!!
でもこれはリアルにありそう。
そしてなんとなくだけど、ママさん胸大きくなって無いですか?
他のダークネスは気にするのに、自分のダークネスは気にしないママさん・・素敵です。
アニメ化で完全に浮かれてるガチゴリラとモツオ。
メイコは特に気にかけて無いようですが、いつも通り美しい。
アニメ化で単発のキャラも堂々登場、皆覚えてる人は居るかな?
結構一番左側の映画監督とか印象薄いと思う。
冨樫先生の動きが確認されてからのハンタパロ。
最後のコマのぼやけた拡大コピーの目元も同じにするとは、相変わらず執念を感じる。
ワンピース
勝利し疲れ果てたルフィを抱えるヤマトが母親のような笑顔で可愛らしい。
今度こそ本当のルフィ達麦わらの一味の勝利!!
2018年頃から始まったけど実に4年、長かった・・でもまだワノ国編のエピローグあるからもうちょっと続く。
「開国」しないのはまだモモが将軍として心が決まってないからかな?
将軍になってワノ国の現状を回復させたら開国となりそうですね。
ルフィの事を「ウチの大将」と言っているので、次の仲間はヤマトで決まりなのかな?
海底火山が噴火したのはカイドウとマムがマグマで燃え尽きて、噴火のエネルギーとなったからか?
流石にマムがマグマをホーミーズにして戻ってきたらもう駄目だ。
ようやくワノ国編エピローグですが、狂四郎の顔が嫌な感じのニヤケ顔でもう少しどうにかならなかったのかと。
呪術廻戦
呪力が溢れるほどに満ちてる秤さんですが、セリフは長州力さんの「トぶぞ」が元ネタでしょうが、滾って全裸になるのは「HUNTER✖HUNTER」でヒソカが興奮して股間が滾った時のオマージュなのかしら?
パチンコの大当たり演出中は、完全に無敵という事なんだな。
こりゃ確かに乙骨さん曰く「ノってる時は僕より強い」と言わしめるだけある。
更に確変だからもう一で領域展開できるのか。
そして鹿紫雲さんの頭の中にもパチンコの演出やキャラ設定が流れ込む。
最終決戦も、結局心理を揺さぶられてAFOの攻撃を喰らってしまうエンデヴァー。
AFOもウッキウキでムカつくなぁ・・
エンデヴァーとホークスのピンチに駆け付けたのは常闇くんと耳郎ちゃんのコンビ!!
ホークスの元にはやはり職場体験で教わった常闇くんが来るのが定番だし「待ってたぜ」感が掻き立てられる。
でも常闇くん、耳郎ちゃんを乗せてお尻が動くのにドギマギするのが初心でかわいいね。
今までの少年マンガならば、男の子が格好良く決めて、女の子が皆の心を癒すような展開が一般的でしたが、常闇くんが機動サポートで可愛い担当で、耳郎ちゃんが攻撃と格好良さ担当で時代を感じさせる。
逃げ上手の若君
吹雪くんまだ少しだけ裏切るのかな?と疑ってたけど、これで完全に味方だと確信しました。
かつての時行さまの尻アタックから生み出された「二牙百刃」が遂に瘴奸の喉元をとらえた!?
絶命する寸前に観た瘴奸の見た走馬灯は、瘴奸を慕った女の子との約束だった。
さらば瘴奸!!よい悪役でした。
すごいスマホ
死亡者が50人とか、災害なら兎も角日本でのテロ事件でこの人数は驚異的。
700世帯1800人で死傷者450人とは、銃社会でない日本でこの人数は盛り過ぎでは?
まぁマンガだから作中で大きい事件が起こったらそれと関連付けるのは、ガバガバでも納得せざるを得ない様な感じなのですが、流石にサンプルがまだ一つしかないのに関連付けるのは早計過ぎないだろうか?
無理に結びつけるよりは、このタワマン襲撃事件を解いた先に弟の事件のヒントみたいなのが見つかる展開で良かったんじゃないかなぁ?
検索できないのは権限不足で閲覧できないんじゃなかったのでは?
とりあえず403と404はこの意味で確定なのか・・
「社会に影響を与えた(大)」でも24点じゃ割に合わないですね。
というかこういう大きい犯罪はやらない方が良いよ、という戒めなのか?
見た目はボスキャラっぽい感じなのに、台詞回しが小物感あふれててどうにも・・
やっぱり無難に最初の犯人はちょっと狂人っぽい社会に対して鬱屈してるのが見て取れる外見のキャラの方が良かったのでは?
アヤシモン
やっぱり「俺達の戦いはこれからだEND」になってしまいましたね。
主人公のマルオがバトルジャンキーな設定なのだから、言うが早いがでどんどん敵を倒していく展開のほうが良かったのかと思いますが、極道設定と妖怪の倒す設定を「タイマン」で無いと意味が無いようにしてしまったから、折角人を超えた滅茶苦茶な強さを持つ主人公がガンガン戦えなくなってしまい、バトル好きなジャンプ読者にそっぽを向かれてしまったのでしょうかね。
やっぱりジャンプは一度ヒットを飛ばした作家でも、二発目を当てるのは難しいですね。
もう少し頑張れたら前作の「地獄楽」がアニメ化で、関連補正で何とかなったのかもしれませんが残念です。