★今月発売となった「火ノ丸相撲」川田先生の新作「アスミカケル」ですが、単行本4巻に収録された描き下ろしEPが公開されないかと思ったら、先日ジャンプ+にて公開となりました。
打ち切り終了は残念でしたけど正直格闘周りの描写は良かったと思うのですが、いかんせんお爺ちゃんのボケてる描写がガチの感じで暗くて受け入れられなかったんでしょうねぇ・・
よくある「弱虫だったり大人しい主人公が覚醒して格闘世界に入る」の設定ではいけなかったのだろうか?
一狼の成長を認めて黒帯を授けたのを、認知症で忘れてしまい何度も繰り返してる所で私も心が折れそうになりました。
かなり昔になりますが、亡くなった祖母の事を思い出して余計に暗澹たる気持ちになりましたもの。
読者に介護の必要な家族が居たらリアル描写が染みすぎて、読むのがつらくなると思うのよ。
後、格闘大会フキダマリの参加者に魅力あるキャラが居なかったのもなぁ、編集ももっとキャラについて意見言わなかったのかな?
雑魚でももっとアクの強いキャラとかいて良かったと思うんだけどなぁ。
まぁ終わってしまった作品をあーだこーだ言っても、連載が再開する訳でもないので単行本を購入していない方は無料公開でチェックしてみるのも良いのではないでしょうか?
でも単行本を購入するのが一番作者の助けにもなるので、できれば購入して欲しいです。
もしくは前作の「火ノ丸相撲」を購入するのもアリ!!