表紙&巻頭 :「PPPPPP ピピピピピピ」マポロ3号
Cカラー :「僕とロボコ」「SAKAMOTO DAYS」「あやかしトライアングル」
読切 :「カミジョーさんは食いしん坊」城本群
休載 :「ワンピース」
★34回新世界賞で佳作&超新星賞を受賞し、2021年02号のジャンプで読み切り「ダダダダーン」を掲載されたマポロ3号先生が本誌連載で登場しましたけど、どうだろうか?
PPPPPPピピピピピピ
相変わらず個性の強い絵柄で私的には好きなんですが、ジャンプよりはSQやWEBのプラスやもしくは少女マンガ誌での掲載の方がウケそうな気はしますがねぇ。
主人公がピアノを弾くことで、その音に魅了された人は幻想的な空間に引き込まれその中にあるものに触れたり飲んだり食べたりできるのでしょうが、ちょっと伝わりにくかったかもしれないですね。
この辺の描写を今後どうするかで、連載が続くかどうか決まって来そう。
遂にステインとオールマイトの邂逅。
ステインの攻めている様でその実オールマイトを励ましているセリフが、回りくどくて好き。
この情報でオールマイトが雄英に戻る理由が出来たし、ここから物語は更に大きく動き出しそうですね。
ステインの信念は一貫してぶれてなくて格好良い。
最終的に自分が捕まえられる事で自身の物語が完結するのでしょうね。
やっぱりここで見てたのはステインさんだったんですね。
オールマイトの傷心展開はあっさり決着しましたが、その内容はとても濃く熱い展開だったので良かったです。
僕とロボコ
ロボコの軍事用ロボ時代の後輩ロボが出て来たけど、今後バトルに見せつつのギャグにも使えるし、別にその設定を使わずとも後輩ミリーを可愛くしていくという展開でも行けるしどちらにも使える便利なキャラ出来たなぁ。
久しぶりにラブハプニングを見たけど、今はこんなに重量感のある描写なんですね。
顔面砕けそうだなぁ。
コラボケーキだけど、ロボコのパネルやケーキ周りのラッピングを外してしまうと普通のケーキになってしまうんだなぁ。
逃げ上手の若君
新鮮な鯛がしゃっきりポンでおいしそう。
ちょっと「サザエさん」等の友達を野球に誘うみたいでホッコリする。
何だかんだ若君もまだまだ子供だもんなぁ。
馬上で鯛を解体する雫ちゃんの技術も凄いのだが、目がキラキラしてるのがなぁ。
この娘も若同様、歪んだ性癖持っていそうだ。
大好きだった料理を頬張って、幸せだった頃の出来事が走馬灯のように駆け巡る。
直冬が丁度横に居るのがなんともなぁ・・
単純に若の思い出の味をというだけでなく、鎌倉奪還への偵察も兼ねてたのか!!
そしてなんだか人ならざる者が部下に居るような?向かって右のサーファーも怪しいけど、左後ろのやつはどう見ても耳が尖がっていて悪魔みたいなんですけど?
呪術廻戦
国選弁護の仕事をしている日車は、よくある弁護士ドラマの主人公の様な日車。
ほぼ無理な弁護を引き受けたのだが、
見事無理筋をひっくり返し「無罪」を獲得したのだが・・
元から「有罪」ありきだった裁判、抗った日車の努力も水泡に帰し、被疑者からもこの目で睨まれてしまう。
正義の女神は法の元に平等の為目を隠している像や絵がお馴染みですが、助けてくれと来た手を見逃さない為にも目を開けていたいというのだったが・・
ブチ切れた日車は「やり直しだ」と宣言しその彼の後ろには呪獣が!?
ブチ切れた事で日車が覚醒したのか「目を開けていたい」と言った日車でしたが、呪獣が目を縫い合わせて見ないようにしているのは印象的ですね。