今週のジャンプ感想 2023年17号  の巻

表紙&巻頭 :「ブラッククローバー

Cカラー   :「アンデッドアンラック」

読切    :「影ノ罪忍」辻田大誠

読切    :「桐律のキリツ」KOJIRO

休載    :「呪術廻戦」

付録    :「ワンピース」FOUR EMPERORSシール

ほぼほぼ後半の掲載順が確定してますが、GWももう直ぐなので4月中に2作品は打ち切られそうな雰囲気。

ワンピース

世界政府から抹殺命令が出た事を知ったヨークは、自分と本体それに人質以外全員抹殺の計画を立てるとか、「欲」は「悪」を上回る非人道なんだな。

ここのスネークとヨークのやり取り可愛い。

壊してはいけない所って多分くまの記憶の部屋だと思いますが、他にもあるのかな?

シャンクスを倒すためにやってきたキッド海賊団ですが、シャンクスの傘下の海賊があまりに弱そうで苦笑い。

それにしても、ブルジョワ海賊団のプルルちゃんは可愛いと思います。

シャンクスの傘下は弱いで有名なようですが、これはルフィがワノ国で宣言したように、弱い奴らを強い自分の傘下に入れて守っているのでしょうね。

シャンクスが冷や汗をかくほどに強力な攻撃を準備するキッドさんでしたが、シャンクスの見分色での未来予知と攻撃がそれを上回る凄さで、まさかのキッドさん敗退。

キッドさんが虫の息で部下たちは命乞いをするのですが・・

故郷に牙を向けたキッドを巨人族が許す筈も無く、ドギー&ブロギーの「覇国」でキッド海賊団敗退以上に衝撃の壊滅とか、キッドさんファンは茫然自失で途方に暮れるしかない。

僕のヒーローアカデミア

時は少し遡り、ギガントマキアが拘束されている所にヴィランの襲撃があったのですが、これもう解決してるの分かってるからハラハラはないよなぁ。

ヴィランが集合していた時にこのヘドロマンがいたのは確認されていますが、まさかここまでがっつり来るとは思わなんだ。

葦戸ちゃんが酸をヘドロマンにぶっかけて心操くんを救出。

葦戸ちゃんは敵に問いかけ、心操くんは自らに問いかけ、それぞれのヒーローが覚醒する。

葦戸ちゃんがマジで男らしさ全開のヒーローしてて格好良いですね。

AFOがタコ殴り状態ですがちょっと薄笑い浮かべてるように見えて不気味なんですよね。

そして近づく?ヘリは一体なんなんだ。

僕とロボコ

真のオーダーメイドを決めるグランプリに自ら参加したメイコ。

その決心には並々ならぬ気概が秘められていたのでした。

本当にカナッペ、ロボコの友達というポジションだったのにそれに甘んじずかなりの出世をしましたね。

学校でのサッカーの試合でも解説としていましたが、今後は解説者ポジに就くのかな。

美々子さん劇画調で怖い雰囲気だけど、絶対優しいメイドさんなのは間違いないと思う。

そしてメアリーアンさんはメイドマンガ「エマ」がモデルなのかも。

勝負はメイドの技量が試される障害物競走ですが、一緒に走ろうと持ち掛けるロボコ。

こう言って最後に裏切るの居たよね。

最後じゃなく最初から裏切りました。

ロボコらしいといえばロボコらしいのですが、これは。

最初の関門は毛糸で手袋を作れでしたが、

バチが当たったというかメイドとして仕事ができないロボコとしては、残念ながら順当ですね。

最初に抜け出したのは美々子さんでした、しかもご主人様のイニシャル入りでしあげるとかほらやっぱり美々子さんは、可愛くて優しいメイドだったでしょ。

二番手で飛び出したのはメイコだった。

そしてそのメイコを怨むロボコでしたが、それは自業自得というものですよ。

誰だってウチにも来て欲しいって思いますよね。

そして拭き掃除をするメイコの後ろからのアングルいる?まぁ要らないとは言ってないけどさ。

美々子さんが初めて喋ったけど、けっこう人間味ある考え方してるんですね。

でも予想は外れちゃった。

審判の人がいつものじゃなかったけど、カナッペの時は普通の審判になるのかな。

そうしないとブレてくるから?

モツオがメイコを自慢しなくなったことで、寂しさを感じていたから敢えて大会に参加したのですね。

そしてこの「勝ちたい」のカットはヒロアカの体育祭が元ネタだったかな?

メイコが勝利してモツオくん大喜び。

モツオくんは口には出さなくとも、メイコの事は誇りに思っていますよ。

後日ロボコは失格が告知されましたが、空を飛んで移動してた時笛を鳴らさなかったのって、すでに失格が確定していたから鳴らさなかったのかな?

逃げ上手の若君

新田殿がバカ丸出しの行動を取るも、その通りに海が割れて渡れるようになったのは魅摩の能力の為でした。

しかしながら、バカ殿の新田殿は、自分が部下にバカ呼ばわりされてても気づかないのが真のバカたる所以なのでしょうね。

大仏殿が歴史でも潰れていましたが、こういう風に史実にフィクションを上手く織り交ぜているのはマンガとして良く出来ていますね。

血の涙を流し時行を殺そうとする魅魔ちゃん。

その涙には敵としてという意味と、友としての意味合いが鬩ぎ合っているのでしょうね。

道誉さんが滅茶苦茶動揺してますけど、これ本心から?それとも油断させるために演技なのか?

大仏殿の倒壊でかなりの兵を失いましたが、まだ十分にいると戦場にでた名越さんでしたが・・

あぁ・・名越殿が・・・・・

そして今川の兄が登場、弟が馬なら兄は牛なのね。