今週のジャンプ感想 2023年31号  の巻

表紙&巻頭 :「呪術廻戦」

Cカラー   :「アイスヘッドギル」「マッシュル」「夜桜さんちの大作戦」

休載    :「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア」「ブラッククローバー

最終回   :「マッシュル」

付録    :『「呪術廻戦」復活五条の最強悪童シール』

ジャンプ作品で「僕とロボコ」推しなのは前々から公言していますが、まさか今週は泣かされるとは思いませんでしたよ。



呪術廻戦

 五条先生復活で展開スピードがもの凄くアップして嬉しいけど、正直負けそうな雰囲気もしててハラハラして心臓に悪い。

 正直乙骨先輩も強いけど、今のバトル見てたら高専メンバー総当たりしても宿儺に勝てるのか疑わしくてなぁ・・

宿儺の対応力がバトルスピードと同じ速さで上がっていて、五条先生が勝つかも?と思えば引っ繰り返され気持ちのアップダウンが、数ページでコロコロ変わらせすぎですよ。

日下部さんが完全に解説役になってるけど、御三家だから知っていて当然なんだけど、皆に引かれてる感じ好き。

五条先生が切り返し切り返しで対応して宿儺を押し返しても、一瞬「やったー」と喜ぶのだが乙骨先輩が不穏なフラグ立ててきて勘弁してぇ・・

結界が小さいモノになりましたが今度こそこれで圧倒して逆転してくれますよね?

完全勝利とは行かなくとも、せめて宿儺が撤退する展開にはなって欲しい。

僕とロボコ

いつもならロボコの体を張ったギャグに三人で笑い合っているのに、今日のモツオは憂いを秘めた瞳で先に帰るのでした。

そんなモツオをみて勝手にうんこに急いでいると勘違いした二人だったのですが・・

いつものツチノコ探しにも「飽きた」と言い出す始末で、流石におかしいと二人も感じ始めました。

モツオが憂いを秘めていたのは、以前から語られていた転校することになったからでした。

しかも日本国内でなく、行く先はアメリカ!!

転校の理由を語るモツオでしたが、今まで自身が大切とモノローグで語っていた友達との時間を無駄と言いガチゴリラが切れてしまいました。

聖人ガチゴリラでしたが、流石に友達通しで過ごした時間を無駄と言われたら怒ってしまいますよね。

離れても友情は変わらないと口にするボンドでしたが、モツオの態度は冷たく・・

何気にボンドくんのセリフがいつもなら「親友だよね?」と柔らかい感じですが、今回はもっと距離を詰めた砕けた「親友だよな?」という感じになっていますね。

 

メイコには心配かけまいと、いい感じでお別れをしてきたふりをするモツオ。

実はモツオ自身も今回の転校は突然で、お父さんが海外で仕事で急遽になったからでした。

あまりに突然だったから、あえて二人に嫌われる感じで接してしまったんですね。

メイコが日本からの荷物を部屋に運んでおり、今までの思い出がよみがえり涙が溢れ出すモツオ。

わざと素っ気ない態度をとって、二人から忘れてもらおうとしたモツオでしたが、かけがえのない友情はそれを許さずとめどない涙が溢れるのでした。

 次回連載三周年ですけど、この話どういう着地するんでしょうかね?

1:父の仕事が日本に変わる

2:メイコと一緒に日本で生活する

3:なぜか転校先の学校がバミューダ小学校と合併して日本で生活する

うーん恐らく日本に戻るとは思うんですけど、ロボコがどうにかするのかなぁ・・?

逃げ上手の若君

ゲンバを手伝うことになった夏ですが、まず最初にする作業がうんことか高度なプレイ過ぎる。

火薬成分にうんこ由来の成分が含まれているから、うんこを欲しがったのですね。

決してソッチの趣味な訳じゃないよね?

かくしてうんこ集めに動く二人ですが、うんこが体から排泄された時を生後とか言うな!!

肥料に使われてたのは時代劇等で見て知っていましたが、この時代では金と同じくらいの価値だったのですね。

火薬の原料になる硝石に気付いた二人は、肥溜めの内壁にこびり付いたものを採取することに成功する。

爆発が成功して、目の前で爆発した衝撃で肥溜めに落ちてうんこまみれの二人。

ゲンバはついに仮面を取りましたが、申し訳程度にモザイクがかかっていますね。

 でもやっぱりイケメンなのは伝わりますね。

かくしてメンバー入りした夏ですが、いまは裏切りを秘めたキャラですがいつかは本当に仲間になってくれるんでしょうね。