同ジャンル被せの新連載「キルアオ」と、「イチゴーキ!操縦中」は最終回 の巻

今週のジャンプにて「黒子のバスケ」「ロボ×レーザービーム」で知られる藤巻先生の殺し屋が主人公の新連載「キルアオ」がスタートしました。

 以前に読切掲載されたものを、ブラッシュアップしての新連載ですが、殺し屋が主人公のバトルものとしては「SAKAMOTO DAYS」と思いっきり被ってますが、今週の掲載順でこれの後に「SAKAMOTO DAYS」が掲載されるとか、編集はバチバチでやりあうつもりなんでしょうね。

 スポーツものでジャンル被りとかはありましたが、バトルでのこういうかぶりは珍しいのかな?

 でもバスケで被りになったのは「黒子のバスケ」と「フープメン」で、藤巻先生はそれに勝利(というか一方的に「フープメン」が負けたとも言えますが)して人気連載として掲載を続けてたから、今回も勝利する気は満々なんですかね?

 でも絵的にはやはりベテランで藤巻先生の方が上かもしれませんが、アクション描写の見せ方は鈴木先生の方が上の気がするんですよね。

 あとは「黒子のバスケ」からの藤巻先生ファンがどれだけ応援してくれるかだけど、とりあえずは新連載攻勢が終わって、確か8話目頃に1話目のアンケートの結果が出るんでしたっけ?そこらへんからどういう展開になるかで明暗が出だしますね、それまでは様子見で。

 

 

「ジモトがジャパン」の林先生の「イチゴーキ!操縦中」が19話掲載の今週で最終回を迎えました。

 最初の「ジモトがジャパン」は本誌から最強ジャンプに掲載の場を移し、アニメ化までされたのですが、再びチャレンジのギャグ連載では「僕とロボコ」が古参ジャンプファンだけでなく、新規ファンも獲得しアニメ化やファッションアイテム化等、コラボもまるでギャグのような展開を見せ掲載順もギャグ作品では珍しい上位となっていたため、その牙城を崩すことは叶わなかったようです。

 おそらく打ち切りが決定したであろうあたりから、かなり強引に展開が畳みかけられて個人的にはむしろ面白くなったのですが、ちょっと作風がコロコロコミックに近い感じだったのが本誌では受けなかったのでしょうか?

 むしろ最強ジャンプでやってた方が良かったのかもしれないですが・・

林先生の次回作を期待して待つことにいたしましょう。

 

 


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