ここが異世界マンガブームのターニングポイント の巻

本日発売された月刊少年チャンピオンにて、マツケンこと松平健さんが異世界で活躍する異世界マンガ「マツケンエスト」が連載スタートしました。

 異世界系の作品がブームになってから幾星霜、最初は現実でダメな主人公が異世界で無双する系統が主でしたが、ブームになりだしてからは異世界には存在しない自販機やトラックになったり、現実世界の格闘家やヤンキーに果ては戦隊ヒーローが転生したり、最近は戦うよりもスローライフする系や見限られたのに後々強くなって見返す系統と枚挙に暇がない程ですが、実在の人物としてひろゆき氏に続きマツケンが転生するようになりました・・

 マンガ界のスタンダードとして異世界系がいるのはあまり好みではないですが、一部根強い支持層がいるのも確かなのでひっそりと生き残ってたら良いかな?とは思ってましたが、ここまで来てしまうと最早やりすぎと言いますか、ネタ切れ感が強くなってきました。

 長らくブームとして続いてきた異世界系ジャンルでしたが、ここらが潮の引きはじめなのかもしれません。

 まぁでも、ジャンルとして消えてしまうのは個人的には望んでいないので、ひっそりと「マツケンエスト」は楽しむ事と致します。

 

 


www.youtube.com


www.youtube.com

 

マツケンサンバII

マツケンサンバII

Amazon