まさかの「首吊り気球」東京に出現 の巻

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オリンピック・パラリンピック開催に伴い東京都が企画したアート企画の一環で上げられた実在する人の顔を再現した気球ですが、私を含め多くのマンガファンが伊藤潤二先生の「首吊り気球」の様だと話題になってて面白かった。

www.huffingtonpost.jp

  単にネタだけで終わるかと思われたが、即座に電子コミックサイトのソノラマプラスが反応し短期ながら「首吊り気球」が無料公開になりました。

 7月18日までの3日間だけですが、読んだことない人はこの機会に読んでおきましょう。

 正直伊藤先生の作品はギャグ見たいな導入からゾワゾワとするホラーに持ち込むから、いつも読まなきゃ良かったと思わせてくれる作品が多いんですよね。

  私は「首吊り気球」も好きですが、初っ端から間抜けな感じのホラーだなぁと思わせてハマらせてくれた「ギョ」が結構お気に入りです。

 

 それにしても連載当時に伊藤潤二先生から許可は受けてるので問題なしだったのに、単行本発売で連載時からの事情を知らない人達が「伊藤先生の作品をパクった」と騒ぎ立てて休載してた作品が来月から連載再開となるタイミングで、また伊藤先生の話題が上がるとかちょっとタイミングが良過ぎるのか悪すぎるのか・・・いやはやなんとも。 


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